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ベリーダンスは「やらしい」ですか

チュニジアのベリーダンス皿
イスタンブールのワークショップのあと、夫のいとこの家を経由して、うちに帰ったのですが…

夫のいとこが、空港まで車で迎えに来てくれたので、ワークショップの話などをしつつ、いとこの家で、コーヒーを飲みながら、ワークショップのときに撮ったビデオを見せると、いとこは、ベリーダンスを初めてみたらしく、

セ・トレ・スジェスティフ(suggestif=なんとなく、やらしい、という意味)!」

と言っていました。

そのいとこは、思ったことを何でもすぐ言う性格なので、まあ、この人の感想としては、そんなもんだろうな、と思いました。

というものの、何か引っかかるものを感じたので、うちに戻ってから、夫に、

ブノワ(いとこの名)に、ベリーダンスのビデオ見せたら、

『suggestif(やらしい)』

って言ってたけど、ベリーダンスって他のダンスよりも、やらしく見えるもの?

と聞くと、

いやー、そんなことないよ!

僕は個人的には、どのダンスも、全部やらしく見えるし…

でも、僕が見たことのあるダンスの中では、クラシック・バレエが一番やらしいと思う。

芸術とか言いつつ、あんな水着みたいな格好で股を開いたら、男は、そっちに目が行くのが普通だと思うけどね!

…というので、私も、そうだよね!と思いました。

どのダンスも全部やらしく見える、というのは、それってどうよ!?と思いましたが…

(変な夫婦の会話…)


そこで、本来思っていた質問、

クラシック・バレエを見て、『脚が見えて、やらしい』とか言うと、

『これはアートなのに、そんな下品な見方しかできないなんて、教養がないですね』

みたいな批判を受けるような、そういう印象があるから、誰もそういう感想を言わないけど、ベリーダンスについては、平気でそういう感想が言えるのは、例えば、ブノワがベリーダンスの方がバレエよりも格下だと思ってるからだと思う?

と聞くと、

それは絶対、そうだと思う…

と言っていました。


この話には、特にオチも結論もないのですが…

私は、自分が踊って楽しいから、クラシックなり、ベリーダンスなり、サルサなりサンバなり、アフリカン・ダンスなり(etc…)を習ってきたわけですが、そういう一般的と言うか社会的な視点について考えるのも、面白いな、と思いました。


そして、ブノワのような奴は、ベリーダンスに偏見があって、けしからん!と思うか、それよりも更に、うちの夫の方が、常に変なことを考えていて、もっとけしからん!と思うかは、個人の感覚の違い、だと思うのですが…

私は、見る人の感覚というのは、その人の持っているバックグランドによって、色々と変わってくるので、どんな感想も、正直である限り、それなりに真実の一面であるのだろうな、と思いました。

人前で踊っているダンサーの方は、変な感想みたいなのをもらって、へこんだりすることもあるのでしょうか?

ベリーダンスに対して、部外者(ベリーダンスを踊っていない人)に何か言われて、ビックリしたこととかあったら、ぜひ教えてください。


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※写真は、本文とは関係ありませんが、チュニジアのお屋敷博物館に飾ってあったものです。

壺踊り?ダンサーと太鼓の奏者のモチーフ皿って、初めてみたんですが…

これもチュニジアのフォークロアの一種だろうな、と思いました。

いつか、こういうパフォーマンスの本物を見てみたいです!

 JUGEMテーマ:趣味
サラ * ベリーダンスにまつわる疑問 * 16:57 * comments(6) * -

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コメント

始めまして。
私もベリーダンスが好きで習っていた事もあるので、
いつもブログを拝見させて頂いています^^

ダンスも芸術も、すべて個人の感覚や価値観の違いで語られますから、仕方ないですよね。
ベリーダンスは女性の美しさを最大限に表現する踊りですから、特に男性陣の反応は様々なんでしょう…。バレエと違って男性のダンサーがいませんしネ(笑)

私は踊っていて部外者に何か言われた経験はありませんが、踊る人と観る人の感想の違いって、聞くとおもしろいですよね。
Comment by Ringo @ 2010/10/15 7:45 PM
■Ringoさん、

はじめまして!
コメントありがとうございます。

ベリーダンスを習っていらっしゃったのですね。
今は、もうダンスはなさらないんですか?
パリには、沢山スタジオがあるので、思い立ったら、すぐにでも始められますよ!

ちなみに…
先日、私が行ったイスタンブールのワークショップは、ヨースリー先生も男性なら、参加者も、2名の男性ダンサーがいました。

私も、これまで、あまり男性の踊りには、興味なかったんですが…
身近で見ると、ダンスによって、女性との違いが強調されるというか、同じ振り付けをしても、女性は女らしく、男性はちゃんと男らしくて、それがまた、とても魅力的でした。

とても素敵なブログですね。
また後でゆっくりお邪魔します!
Comment by サラ @ 2010/10/15 7:56 PM
グラビアアイドル出身の女性に「ベリーダンスの衣装ってエロい」と言われたことがある。
「あんたの面積の少ないビキニの方が・・・」と思いましたが大人なので発言を控えました(笑)
どうして出ている面積は少ないのにグラビアよりエロいとか言われるのでしょうね。
謎。

追伸、ツルツルのちょい仲間になりました。(ちょびヒゲ程度残してあります)
Comment by きちょーん @ 2010/10/16 8:25 PM
■きちょーんさん、

あはは!
クラリチェの衣装のことですか?
それとも、全般的に…、ってことでしょうか??
元グラビア・アイドルのお墨付き、とはすごい…(笑)

うちの夫によると、面積の大小は、あまり関係ないようですよ。
変なたとえですが、常に素っ裸より、なんかチラチラッと見えたりしてるほうが…
ということだそうです。
彼女が言いたかったのは、そういうことなのかしら??
でも、その手のお仕事の方に言われると、微妙な気分になりそうですね。

ツルツルの件、河童くんのところで、コメントを拝見しましたよ。
私は、3回やって以来、なかなかサロンに行けず、すっかり遅れを取っています。
Comment by サラ @ 2010/10/17 5:58 PM
こんにちはー。

この話題に関して語り始めると、三時間くらい必要 (爆) なのではないかと思うのですが。。。


北米では「ベリーダンス=半裸で踊るお色気ダンス」と思っている人が多いようです。  それが原因で、奥さんやガールフレンドがベリーダンスを習ったり、発表会で踊るのを嫌がる男性も多いようです。

「ようです」というか、これは以前もちょっとお話しましたが、私もこれでボーイフレンドど過去に散々喧嘩をしました。

クラスの友達にも、ご主人が良い顔をしない、という人が数名います。

確かに「お腹や胸元を出した衣装で、酒の入った男性客の至近距離で踊るのはやめて欲しい」と思う気持ちは分かります。 

更に私はレストランのハウスダンサーやプロを目指している訳でもなく、ましてや発表会はステージ主体ということで何度も話し合った結果、彼は納得して今では親戚連れで発表会を観に来るまでに進歩しました。

北米では、この偏見で多かれ少なかれ嫌な思いをしているベリーダンサーが殆どのようで、キティエラ師匠もこの話題で何時も熱く盛り上がっています。

彼女も、「ベリーダンサーです」と話した相手に面と向かって「じゃあご主人がさぞかしお喜びでしょうね」と言われたり、その他色々な目に遭ったことがある、と憤っていました。

トライバルフュージョンで有名なシャロン・キハラさんもインタビューで「ええ〜、何もベリーダンスなんかしなくっても・・・」などと言われたことがあると語っていました。

確かにベリーダンスは女性的な部分を強調する踊りではありますし、あまりにもあっけらか〜んとしたスタイルより、ちょっと陰のある妖艶さのある踊りのほうが個人的には好きなのですが、性的な部分だけが一人歩きしているような風潮はやっぱり困るなぁと思います。

それにしても、サラさんやサラさんのご主人がおっしゃる通り、バレエは「お芸術」なので何も言わないのが暗黙の了解のようになっていますよね。

更に性的な部分を強調する、という意味ではヒップホップなどもかなーりけしからんことになっていると思うのですが。。。 

そんな中、何故ベリーダンスだけがやり玉にあげられることが多いのか? と考えますと、やはりレストランで踊られることが多いからか?と思うのですが、実際のところは良く分かりません。

長々と、オチのないコメントになってしまいました (何時もすみません!) が、一つだけ確かなのが、私はそういう偏見には負けませんよ、ということです。

最終的には言いたい人には言わせておけ、ということになるのでしょうが、ベリーダンスの奥の深さをもっと多くの人に知ってもらいたいなぁと何時も思っています。

長文失礼しました!
Comment by 鯨 @ 2010/10/19 4:57 AM
■鯨さん、

長いコメント、どうもありがとうございます!
いつもながら、鯨さんのコメントには、色々と考えさせられます。
一度、ほんとに、ゆっくり3時間ぐらい語りあいたいですね!!

フランスでは、一般的にはどうか分かりませんが、私の周りの反応を見る限り、多分、普通のオッサンは、「エロい腹踊り」と思ってるに違いないんですが…
口に出してはっきり言う人は、そんなにいないです。
(夫のいとこは、言わなくてもいいことを口にするタイプなので…)

女性は、年配の人でも、そんなに偏見はないみたいな印象を受けます。
これまで、フランス人の親戚や友達に、鯨さんが言うような、見当違いのことを言われたことは、あまりありません。
逆に、女性には、「フェミニンで優美な踊りですよね」、とか、ポジティブな意見を言ってくれる人が多いです。

ヒップホップのPVなんかも、私は腰ふりねえちゃん系の踊りは、抵抗なく楽しめてしまう方なんですが、
「女性をモノみたいに扱って、けしからん!」と思う人も多いのでは?

ベリーダンスだけがやり玉に挙げられるのは、やっぱり、
「ベリーダンス=ハーレムの踊り」というようなイメージが強いからなのでしょうかね。

あと、深層心理的には、女性が自分の身体をコントロールすることや、エロティックな部分も含めて、感情を身体表現することに対する社会的な抵抗、というものもあると思います。

逆に言えば、これだけベリーダンスが人気を獲得するのも、そういった表現のできるダンスに魅せられる女性が多い、ということなのではないかな、と考えたりもします。

とはいえ、ベリーダンスを見た人が、これまでの偏見を捨ててくれるようなシーンが、もっと増えて行くといいですよね。

結論として、私がバレエを習っていたときは、誰もバレエのタイツの話はしなかったのに、ベリーダンスのお腹が出る衣装の話をする人がひとりでもいるのは、やっぱり不公平な気がします(笑)
Comment by サラ @ 2010/10/19 5:00 PM
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