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アフリカン・ダンスの夕べ

ずっと前に、ブログにも書きましたが、パリに住んでいた頃、アフリカン・ダンスを1年ちょっと習ったことがあるのですが…

近所に、

「アフリカンの夕べ」

というポスターが貼ってあり、それによると、アフリカン・ダンスの先生と、アフリカン・コーラス(歌)の先生を招いて、ワークショップがあり、その後で、Soiree Africaine(アフリカン・ナイト)ということで、その先生たちを中心にしたショーがある、ということでした。

そのショーは、アフリカン・ディナー込みで15ユーロと、パリでは(日本でも)考えられない安い値段だったこともあり、なんか面白そうだし、なかなかライブで見る機会がない、アフリカン・ダンスの上手な先生の踊りを、間近で見てみたかったので、子供を預けて夫とふたりで行くことにしました。

開催は8時からと書いてあったので7時半ぐらいには会場についていたのですが…

200人ぐらい入る席は、半分も埋まっていなくって、「大丈夫かな??」とちょっと気の毒に思っていたのですが…

待てど暮らせど、ダンサーもミュージシャンも食事も何もやって来ず、ドリンクのスタンドとアペリティフ(前菜より軽いスターター)のサモサだけはカウンターに行くともらえるので、うちの夫が何度も行ったり来たりして、ピリピリして口が痛くなるショウガのしぼり汁ジュースをもらって来てくれました。

とはいえこのジュースは辛過ぎて、胃がやられそうで、お腹もすいていたので、段々、ふたりとも機嫌が悪くなってきたのでした!!

そして、いっちゃ悪いけど、やっぱりアフリカ人だからオーガニゼーションが適当なのかね、という話で、おなかがすいているため、どうしても、段々、意地悪な気持ちになってしまい、アフリカ人はやっぱり時間にルーズ、というステレオタイプな悪口になってしまうのでした。

時間切れなので、続きはまた次回に…

 JUGEMテーマ:エンターテイメント
サラ * アフリカンダンス * 00:57 * comments(8) * -

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コメント

サラさんこんにちは。

"Dunia" 観ました! 突っ込みたくなる部分もありますが、全体的にはとても良い映画だと思いました。

主人公の Dunia ちゃんが香坂みゆきさんに見えて仕方なかったのですが、彼女の話すアラビア語が音楽のように綺麗に聞こえました。 字幕に頼りっぱなしで、意味が全く分からないのが残念です。

露店のお兄さんに香油を調合してもらう場面や、窓から映画を観る場面など、ところどころに入っている筋とは無関係な場面が素敵で気に入りました。

ちょっと暴走気味とはいえ一生懸命な Dunia ちゃんとは対照的に、旦那さんが単なる「迷惑な人」みたいな感じに描かれていたので、監督は個人的にも男性に対して色々言いたいことがあるんじゃないかと勝手にあれこれ想像してしまいました (ははは)。

また、サウンドトラックも良いですね! オンラインストアで送料込み $13 くらいでしたので、鼻息荒く買ってしまいました!

やっと観ることができて大満足ですが、割礼の部分や、この映画がエジで公開中止になったり、そういう部分を考えると、単純に「あ〜、良い映画だったわん」と喜んでもいられないのですが。。。。

この映画はきっとまた後から何度も観直したくなる類いのものだと思いました。

またまた長くなってすみません! ではまた。
Comment by @ 2009/12/18 7:15 AM
■鯨さん、

DUNIAの感想どうもありがとうございます。
そうですね~、私もサウンド・トラック買って良かったと思っています。
ときどき、聞いて踊っています。
歌詞は、映画の中で、少しだけサブタイトルが出ている部分もあったので、それを頼りに聞いています。

それにしても、ドゥニアの話すアラビア語は、本当にきれいでしたね!
私も、この映画を見てからアラビア語の教材を買い込んだのですが、全然手をつけていません(笑)

私も誰かに似てると思っていたんですが、言われてみると、確かに「香坂みゆき」似ですね(笑)

私たちが思い込んでいるアラブ文化のおきまりな批判でもなく、かといってありきたりなラブストーリーや、ヒーローの成長物語的なビルドゥングス・ロマンでもないのが、いいと思いました。
現実的で解決の見えない問題も抱えて生きていくほかない、個人的にもなんとなく共感できるドゥニアの描き方が、私はいいと思いました。

そうそう、露店の場面は、エジプト人は、ああやって香水を買うんだなぁ…と面白かったです。

確かに、男の人の描き方はなかなか興味深かったですね。
男性が女性に求めるものの矛盾(純潔でありながらエッチでもあってほしい、みたいな…笑)というのは、アラブ世界は極端に本音と建前があるかもしれませんが、実は世界共通な気もします。
ドゥニアをありのままで受け入れてくれる教授が、なんともいえないこの映画の「救い」になっている気がします。

よろしければ、鯨さんの「突っ込みどころ」も聞いてみたいです。
Comment by サラ @ 2009/12/21 7:31 PM
口の痺れる「しょうがジュース」、長時間の軟禁、仕上げにデザートなしって罰ゲームですか。 良く我慢されましたね (というか諦めの心境?)。でも鶏モモ肉のココナッツ・ミルク煮は何だかとっても美味しそうです。 

ところでまた DUNIA の話に戻りますが。。。

とても真摯に生きている感じの DUNIA ちゃんなのに、何故あんな迷惑 (と言い切っちゃいますが) な彼と?!というところをもっと突っ込んでくれ監督!と思ったのですが。。。

彼のほうは煮え切らない DUNIA ちゃんを「何とかして俺様のものにしてやる!」くらいの単純な考えだったと思われますし、DUNIA ちゃんも「彼を失いたくない」というような事は一応言っていましたが、最終的に何が (結婚を決意する) 決め手となったのかが良く分からなかったので、一人で突っ込んでいたんです。

また、「俺はそんな時代遅れの男じゃない」と言っておきながら、結婚した途端に「ベリーダンスなんかやめれ〜」と言い出す彼のあまりの分かり易さにも別な意味で突っ込みを入れていました。 サラさんもおっしゃっていますが、エジプト人のみでなく、男性ってそういうものみたいですよね。 更に奥さんや彼女がベリーダンスをするのを嫌がる男性も多くて、実は私個人も彼とそれで揉めたことがあるので、あの場面にはついつい私情を挟んで観てしまいました。

でもこのコメントを書きながら色々考えたんですが、彼女もまだ若いし、男性にひたすら押しの一手で来られると、それを愛情と思い込むということも大いにありだなぁ、これこそがリアリティってやつかしらん、と思い直したのでした。
エジプトや中東の文化を 100% 理解している訳ではないのですが、ベリーダンサーになろうとしたり、若い女性なのに一人暮らしをしているという時点で相当「奔放な」女性と思われているであろう DUNIA ちゃん。 

彼にも「私の精神まで自由にしようと思ったら大間違いよ」というような宣言をしていましたし、なんだか彼のことをそんなに好きだとも思えなかったんですが・・・ でも結婚を決意し、その後あの展開になった、というところで彼女が理想と現実の間でもがいている姿を描きたかったのかなぁと今は思っています。

そもそも、人間ってそう割り切って白黒すぱっとつけられない部分だらけですし,特に男女のこととなると頭では分かっていても心がついてこないという事は日常茶飯事ですよね。

かなり単純そうな彼の心情も、もう少し見えたらなーという部分もありましたが、でもベリーダンスの先生 (彼はゲイですかしらね) や教授のような男もいる、ということで、皆が皆ガチガチに古い考えではないのだ、というところでしょうか。
そしてタクシーの運転手さんや、女性の教授と DUNIA ちゃんの友情も、重苦しくなりがちなあの内容を和らげているような印象を受けました。

・・・とまたまたまとまりのない文章になりましたが、全体的にはこんな感想です。 自分の年齢や立場によって色々な見方のできる映画になりそうです。

Comment by @ 2009/12/23 1:30 AM
■鯨さん、

詳しい感想どうもありがとうございました。
うーん、私は、相手役の男性の心理まで、あんまり考えず、単に「若い男」、という役回りでしか見ていませんでしたよ。

鯨さんも書いていますが…
自分の意識では、「時代遅れな男ではない」、と思っているけど、無意識とか実際の行動では、伝統的な男性像や女性像がガッチリと組み込まれてしまっている若者、というのは、私には、ある意味ですごくリアリティがあったのですが…

ドゥニア自体にしたところで、意識的には解放されていても、無意識的な部分で、やっぱり女の子だから、ウェディングドレスを着たいとか、言い寄られてプロポーズされたらそれなりに嬉しいとか、そういうゴチャゴチャした感情のないまぜがあったのではないでしょうか?

性の不一致についてのシーンも、女性としては共感できるものがありましたし…

そして、単に伝統的な意識の問題だけではなく、エジプト社会の場合、言論の自由を縛ろうとする暴力の影にもおびえなくてはならないわけですから、そのあたりは、なかなか複雑な問題ですが、そこにとらわれずにさっと通過しているあたりが、上手だと思いました。
多分、その部分にこだわりすぎると、すごく重くて、誰も見たくない映画になってしまったと思うので…

鯨さんの彼は、自分の彼女が、ベリーダンス踊ることには反対なんですか??…意外でした!
うちの夫なんて、奥さんが勝手に踊ってくれるほうが、サルサとかのように、自分が連れ出されないで済んで、喜んでいますよ…(笑)
私の周りでは、「彼が反対」…という話は聞いたことがありません。
フランス人のほうが、アラブ世界に近く抵抗がないからなのか、肌見せすることに対するカルチャー的なものなのでしょうか???
Comment by サラ @ 2009/12/23 5:18 PM
サラさん

サラさんの感想も興味深く読ませていただきました。DUNIA ちゃんのことに気を取られており、思ったことを率直に発言しただけで襲われた教授のことはすっかり忘れていました!  

二時間以内の映画なのに、色々な問題が詰め込まれているんですよね・・・。  おっしゃる通り、それをああいう形でさらっとまとめている所は凄いと思います。 

それにしても外国の映画や小説を観たり読んだりする度に何時も思うのが、人間の普遍性です。  勿論、文化的な背景は国や宗教などによって大きく違いますが、根本的な部分は何人であれ、何処に住んでいようと同じだと思うのです。

エジプトにいようが日本にいようが、恋や生き方に悩んだり、幸せになりたいと願う部分は皆同じなのだと思います。

それを考えると、人種や宗教が違うという理由で差別や戦争をするのは本当に愚かなことだと思うのでした。

ところで私の彼ですが、一度私がレストランで踊ることになった時、もの凄く嫌がってそれで大喧嘩になったんです。 舞台で踊る時は暴れない (爆) んですが...。 彼に言わせると、ああいう衣装を着て、鼻の下をのばした客の至近距離に接近するのは問題大ありだ、とのこと。

とはいえ、私も負けずに「迎え撃ち」していますので、最近は諦め気味なのか、以前ほど暴れることもなくなりました。

あくまでも私の周囲の話ですが、以前の師匠のご主人も師匠がレストランで踊り、客のチップをもらうことを嫌がって喧嘩していましたし、別な踊り仲間のボーイフレンドも「踊ってもいいけど、チップもらう時客に触らせるな」などと言っているようです。

ヨーロッパの男性のほうが、進んでいるのかしら。。。。
Comment by @ 2009/12/25 4:24 AM
■鯨さん、

あ〜、レストランなどでのショーとなると、話が違ってくるかもしれませんね。
フランスでは(少なくとも私の知ってる限り)、よほど上手でないと、たぶんショーで踊ってほしいという話は来ないので、あまり上手くない私の周囲にはそういう話は来ないのです。
ただ、おととしのクラスで、アラブ系の女の子と一緒だった時に、その子は抜群に上手だったのですが、その子はレストランのオーナーに誘われて、踊ってほしいと言われた、という話を聞きました。
ただし、その子の場合、高校生だったこともあり、親が「そんな衣装で踊るのはダメ!」と反対したそうですが…

確かに、チップをもらうようなショーだったら、うちの夫も嫌がると思いますし、他のクラスメイトの彼も似たり寄ったりだと思いますよ。
多分ロジックは鯨さんの彼と同じだと思います。
私自身、実は、ベリーダンスの衣装を着ている自分にも違和感があるし、チップをもらうことにも抵抗があるので、彼のいい分も分かりますし、もし私が上手になって、発表会みたいな場以外で踊る話が来たとしても、引き受ける気になるか分かりませんが…
とはいえ、素敵な踊りを見せてくれるダンサーの存在も貴重ですし、難しいところですね。

鯨さんのおっしゃる、人間の普遍性という言葉に、大きくうなづいてしまいました。本当にそのとおりですよね…
だから、全く文化の違うベリーダンスに感動したり、共感したりするわけですよね!
Comment by サラ @ 2009/12/28 5:15 PM
DUNIA の CD を聴きながらコメントさせて頂いております (座ったまま踊ってます。ははは)。

ベリーダンス=お色気ダンス (爆) と思い込んでいる人も多いので、やっていると色々考えさせられることもありますね。  

そういう一筋縄ではいかない部分も入れて奥が深いのがベリーダンスですので、これからも楽しんでいきたいと思います。

ところで今年は一年本当にお世話になりました。 色々とお話できて嬉しかったです。

これからも宜しくお願い致します。 良いお年をお迎え下さい!



Comment by @ 2009/12/31 3:45 AM
■鯨さん、

考えだすときりがないですが…
ベリーダンスの奥の深い部分も、そうでない部分も、いろんな視点で、人それぞれに、楽しめていければいいのではないかなと思っています。

DUNIAのCD、私は「エーラッエーラッエーラー」というのを何度もかけていたら、うちの息子が、一緒に歌ってくれるようになりました。
この間など、ひとりでレゴ・ブロックを組み立てながら、「エーラッエーラッエーラ」と歌っていたので、笑ってしまいました。

こちらこそ、今年もどうぞ宜しくお願いします!
Comment by サラ @ 2010/01/02 11:30 PM
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